B787

ベルギーに台北、それぞれの内容が
散らかり放題の状態ですが、旅客機ファンとしては
これは書いておいたほうが、良いかと思いますので、
一瞬立ち寄りを。


待ちに待った。
この言葉がきっとピッタリの新型機材
B787のお披露目がありました。
*Bは、ボーイングです

もちろん、一番機が納入されるANAさんにて。

今日はニュースでも結構話題になっていていましたよね。
注目の高さを感じます。001.gif

「待ちに待った」という表現になったのは、
本来、納品されるべき時期から現時点で3年強過ぎているから

新型機の完成が遅れるのは
当たり前ですが、今回のB787の納期延期は
ちょっと遅れすぎのように思います。025.gif

今回、秋就航を目指して、
プロモーション&検証で到着をしましたが
正確な初就航日は正直まだ確定できないのが
本音だと思います。

とは言え今回のB787、日本にとっては
かなり身近な機材になるのではないでしょうか。
なんと言っても、日本のメーカーの素材や設備が約3.5割
中でも東レ炭素繊維複合材はこの機材の一番の特徴であり
B787の最大の売りである低燃費/長距離飛行を実現させているからです。

そのほかにも、三菱重工・富士重工・川崎重工が主要部品にて
(目に見えるような部分も多いです/主翼や前部胴体等など)採用。
また、おなじみのブリヂストンやジャムコももちろん採用。
他にも多くの箇所に日本の技術が使われています。001.gif

MRJは純国産旅客機ですが、
今回のB787はある意味準国産機のような印象ですね。
その機材だからこそ、一番機がほかの国ではない日本の航空会社である
ANAが受けとることが嬉しく、このこと自体にとても意味があるものだと思います。

それにしましても、まずは「羽田-岡山」「羽田-広島」でデビューさせるとのこと。
低燃費で長距離飛べる機材なのですから、
早い段階で国際線にデビューさせて欲しいです。
(国際線デビューはANAよりも日本航空のほうが早くなる予定だそうです)
大型機でなければ飛べなかったような距離も、B787は中型機なのに行けるそうなので、
ゼヒに。
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B787は、これまで空席が多くても大型機でないと飛べなかったところへ飛び、
空席を減らし稼働率を上げる(&燃費が良い!)ことを実証することで、
本当の価値が生まれるはずですから。


とは言え、機材を買い換えるには莫大な費用がかさみますよね。
今の日本の航空会社には辛い負担だろうと思いますが、
先を見つめると、今は痛みを受けつつもB787への移行が必要に思います。

もうすぐ、日本の技術が世界を飛びますね。
ものづくりの国日本!B787の発表でよりその思いが強くなりました。
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by obentou-time | 2011-07-05 20:08 | その他