台湾情報~新旧松山空港を考えてみる編~

松山空港のことを書きましたので、蛇足で
以前の松山空港の雰囲気を書いてみようと思います。001.gif

昔HSR(高速鉄道)が出来る前、台北から各地には
国内線・台鉄・高速バスなどで移動するのが一般的でした。

日本から台湾第二の都市高雄に行くには
当日乗換なら、桃園空港(当時:蒋介石国際空港)の乗り継ぎがあり
それに乗ることが一番効率が良かったです。

当日乗換でない場合は、私は国内線を乗りに松山空港に行っていました。
で、事前予約をしていなく、ホテルでもコンシェルジュに頼んでいなった時は
空港でキャンセル待ちをするわけです。
これがとっても個性的。037.gif

当時、たしか4社が国内線を飛んでいて(既に1社は潰れてしまいましたが・・008.gif
航空会社によるとは思いますが、
ファーイースタンなどは、チェックインカウンターの奥に無人のカウンターがあり、
何やら名前を書く紙がぺらっと置いてあって
そこに名前を書いて、いつくるか分からない係員さんを待ちます。
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それで、しばらくすると係員さんが現れ、
みんながわらわらと近付きます。
すると、紙に書いていある名前を上から順に呼びます。(もちろん中国語のみ)
呼ばれると、台湾の方ならIDとクレジットカード
私のような外国人はパスポートとクレジットカードを係員へ渡して
チェックインカウンターに行きます。(付いて行くという表現が正しいかも)

もうお分かりですね。045.gif
そう、飛行機に空いている席があったらその人数だけ乗れるんです。
チェックインの締め切りをしないと人数がカウント出来ないので
搭乗時間ぎりぎりまで待たされるんです。
なので、いつ乗れるか分からない。スリル満点。037.gif
ビジネスマンじゃ許されない搭乗方法です。^o^;
(自分の名前の中国語読みを知らないと、乗れないという事態にもなります・・042.gif

当時の松山-高雄便は頻繁に飛んでいたので
ある程度待てばどれかには乗れたのでこのシステムだったのだと思います。

そんな感じの空港なので、
結構ボロボロ。

搭乗ゲートの方の待合所のところに小さい滝が流れていたりして
日本で言うなら、地方色満載という空港だったので結構おもしろかったです。
立ち位置的には日本で言う羽田空港なのですがね・・)

今現在の空港はさすがに国際線のスペースに滝が流れてたりしませんし、
HSRが出来て以来、飛行機の台北-高雄便が週に1本くらいなので国内線の利用もなくなり
国内線スペースの事情も分からないですが、
ぱっと受けた印象は、私が国内線を利用していた当時とあまり変わってないなという感じでした。

垢抜けないというのが、ある意味「松山空港」の魅力かもしれません。

昔の松山空港、なんだか面白いですよね。


ちなみに、私は日本人なので(外国人なので)
私以外のお客様が全員台湾の方であっても
ちゃんと英語のアナウンスをしてくれました。001.gif

搭乗者が全員台湾人なら、たぶんそれはなさそうで。。
なので、キャプテンとかめっちゃ張り切って話しているのがヒシヒシと伝わり、
キャビンクルーのPAはかなりたどたどしかったりと微笑ましいフライトなのです。
なんだか懐かしい~(遠い目-。-y~)

ほんの数年前の出来事ですが、
台湾の交通事情もこんな感じで新旧という変貌を遂げています。

松山空港じゃっかん今昔物語でした☆

みなさん良い週末を~~029.gif
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by obentou-time | 2011-10-28 19:53 | 世界へGO!